4月14日、6年生が中心となって、1年生を迎える会を全校のみんなで行いました。6年生が、クイズや「越部っ子憲章」劇でみんなを楽しませました。また、1年生にプレゼントもありましたよ。読書の時に、大切に使ってくださいね。
兵庫県たつの市にある小学校です。
4月14日、6年生が中心となって、1年生を迎える会を全校のみんなで行いました。6年生が、クイズや「越部っ子憲章」劇でみんなを楽しませました。また、1年生にプレゼントもありましたよ。読書の時に、大切に使ってくださいね。
1年生も一緒に並んでの登校です。いつも地域の方々に見守っていただきながら、安全に登校しています。班長・高学年のみなさん1年間よろしくお願いしますね。
4月8日、新入生23名が入学しました。6年生も式に参加し、保護者、地域の皆様とお祝いの気持ちをもって迎えることができました。
冬ごもりしていた虫や動物たちが春の暖かさを感じて動き出す「啓蟄(けいちつ)」を迎えました。今年度の最終月、3月。学年のまとめは大詰めに入りました。
6年生は、卒業までの日数が、日毎に減っています。中学校生活への希望と不安が入り交じった気持ちだと思いますが、自分自身の6年間の総仕上げをするとともに、越部小学校のよき伝統を下級生に伝えてほしいと思います。そして、それらが中学校での生活につながることを願っています。1~5年生は、4月からの次の学年に向けて、そして、新1年生を迎えられるように、学習面や生活面を見直して、課題に取り組んでほしいと思います。今月もご支援とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
5年生が中心となり、「6年生を送る会」を開催しました。各学年が、6年生への感謝の思いを込めて工夫した歌や劇、みんなで楽しめるクイズやゲーム、登下校や集会活動、優しく助けてもらったことへのお礼の言葉など、楽しく、心に染み渡る時間になりました。5年生は出し物である劇と会の運営、それぞれの役割を見事に務め、「4月からは私たちが引継ぎ、頑張っていきます。」という力強い言葉を述べました。1年前は「送る側」だった6年生は、今は「送られる側」になりました。様々な場面で、最上級生としての役割に取り組んできた姿があったからこそ、5年生のこの言葉になったのだと思います。3学期始業式で伝えた思いや願いをつなぐ「たすき(越部小の伝統)」を、次に渡すことと受け取ることの大切さや重みを相互に感じ合うことができました。最後に、6年生からはお礼と中学校での決意、みんなへのエールがありました。「ありがとう」の思いが幾重にも重なり、優しく、温かい気持ちが通い合った「6年生を送る会」になりました。
2月18日(火)、5年生が地域の先輩である講師の方に、ソーセージ作りについて、教えていただきました。ミンチを練り、手動の機械を使って、羊の腸に充填していきました。どのグループも上手に作業を進めました。でき上がったソーセージは、ボイルし、フライパンで焼いて、おいしく食べました。命をいただくことへの感謝や、畜産農家や食肉センター、肉屋で働いておられる方々の思いや願いについて、考えを深めました。
2月17日(月)、6年生が消防署の方から心肺蘇生法とAEDの使い方を学びました。説明を聞き、手本を見せていただいた後、2つのグループに分かれて、1人ずつ体験をしました。プリントで手順を確認しながら、真剣に取り組みました。
暦では「春の始まり」である「立春」を過ぎましたが、寒波により、気温が低い日が続いています。「1月(行く)、2月(逃げる)、3月(去る)」という言葉のように、早いもので、もう2月も中旬になりました。
子どもたちは、学年のまとめと次の学年に向けて、学習を進めたり、復習をしたり、生活を見つめ直したりしています。また、休み時間には、縄跳びやサッカー、遊具などで元気に遊んでいます。
今年は2月2日が「節分」でした。「節分」の鬼は、人間の悪い心を例えています。赤鬼(欲深さ)、青鬼(憎しみ、怒りなど)、緑鬼(不健康、なまけなど)、黒鬼(疑い、文句など)、黄(白)鬼(甘え、自己中心的など)です。給食には、節分豆と節分いわしが出ました。豆(まめ)の言われのように「魔を滅して」、幸せを呼び込むために、子どもも私たち大人も、自身を振り返り、よりよい生き方ができるように考える機会にしたいものです。
今月も健康管理をはじめ、教育活動へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
1月29日(水)、3年生がうすくち龍野醤油資料館の見学と龍野歴史文化資料館での昔の道具体験を行いました。醤油資料館では、特産の淡口醤油の歴史や昔の作り方などを興味深く学びました。昔の道具体験では、真っ暗な部屋の中を体験した後、燈明に火がともった時の安堵感、その後、ろうそくや行灯などの昔の灯りから、ランプ、LEDへと技術が進化することによる明るさの変化について体感することができました。また、脱穀機や石臼、しょいこ、消火ポンプ、ちゃぶ台などを実際に使って当時の生活の一端を知るとともに、道具類のそれぞれの工夫に気づき、昔の人の知恵に感心しました。
1月16日(木)、第20回を数える「越部百人一首の里かるた大会」を青少協やPTAの皆様、地域の百人一首教室指導者の方々のご支援ご協力を得て、開催しました。今回は、第20回記念大会として、かるた大会を始められたご来賓の方々にもお越しいただくとともに、講師の方に競技かるたの実演をしていただきました。競技かるたのルールなどの説明を聞いた後、初めて見る対戦の様子に一同、くぎ付けになりました。袴姿のお二人の集中した姿、素早い手さばきで札を取る様など、驚きの連続で、貴重な時間になりました。児童の対戦は、1~6年生が一緒に、それぞれがこれまで練習してきた力を発揮し、集中して、札に向かっていました。また、対戦相手や詠み人、審判員への礼儀を忘れず、ルールを守っている姿もとてもよかったです。皆様のおかげで、歴史ある大会を盛会にできましたことに、心より感謝申し上げます。