3年生 越部探検隊

3年生は、地域講師の方をお招きし、校区の名所・旧跡などを訪ねる「越部探検隊」を結成し、3回に分けて探検をしました。①東方面(摩崖仏、姫新線のトンネルなど)、②北方面(越部八幡神社、新田山、播電跡など)、③北西方面(姥塚古墳、てんかさんなど)を巡りました。新しい発見に子どもたちは毎回、楽しく学び、ふるさと越部の良さを感じました。

 

 

校内マラソン大会

大休みの「越部っ子ランニング」は、準備体操から大きな声が運動場に響き渡るほど活気に溢れ、それぞれがめあてをもって、体力・走力をつけていきました。そして、11月28日(火)大会当日、急な雨で開始時刻が遅れましたが、そのような中でも、子どもたちは培った力を発揮しようとして、ゴールをめざして精一杯走りました。子どもたちの安全確保のために監視・誘導などしていただきましたPTA役員の皆様をはじめ、温かい応援をおくってくださいました多くの皆様に心より感謝申し上げます。

4年生 革細工体験

4年生が、たつのレザーの方々のご指導で、革のペンケースを作りました。色や模様(型)が1枚ごとに違う革から気に入った革を選び、穴をあけてハトメでとめたり、型抜きをした革をケースにつけたりして、革の感触の良さを感じて、楽しみながら、作っていきました。完成したペンケースを持つ表情は満足感一杯でした。

5年生 「越部米」かまどごはん

苗を育てるところから始めた「越部米」づくり、仕上げは、かまどで炊いていただきました。ふっくら炊き上がったごはんをおにぎりにし、食べると「おいしい!」の声と喜び一杯の表情が溢れました。最後に指導いただいた地域講師の方やJAの方々にお礼を伝えました。また、体験から学んだことを生かし、「食」について、みんなで考え、実践につながる学習に発展しています。

2学期のまとめ 1年の締めくくり 12月

12月を迎え、令和5年もあと1ヶ月となりました。5月に新型コロナウイルス感染症が感染症第5類に移行した後、最近はインフルエンザの広がりもあり、これらの状況に留意しながら、日々の教育活動をはじめ、運動会や音楽会、オープンスクール・参観などの学校行事、6年生修学旅行や5年生自然学校などの各学年の行事を進めてまいりました。

日々の学習やゲストティーチャーを招いての体験学習、地域での交流を通した学習などでは、子どもたちは多くの知識を得て、思考・判断したり、表現したりして、学びを自分のものにしてきました。また、クラブ活動や集会活動、休み時間の遊びなどを通して、学年を超えたつながりが広がり、深まっていきました。これらの中で、子どもたちは成長し、その中心となって活躍する6年生・5年生からは、最高学年・高学年としての自覚と責任が、表情や態度に表れています。そして、その姿を自分たちのモデルとして、低学年・中学年の子どもたちは見ています。

2学期の締めくくりの今月、学習面、生活面ともに充実した日々を元気に過ごし、3学期へ、そして、次年度へとつないでほしいと思います。ご家族皆様がよい年末・年始を迎えられますように、健康にご留意くださいますよう、お願い申し上げます。

 

2年生 まちたんけん

11月1日(水)・2日(木)、2年生が生活科の学習で2日間に分けて、まち探検に行きました。駐在所や郵便局、近くの店舗、施設などに行き、見学をしたり、説明を聞いたりして、興味深く学びました。実際に行くことで、新しい発見が数多くありました。そして、見聞きしたことやメモをもとに、壁新聞にまとめ、オープンスクールで紹介し合いました。今度は、それぞれの素敵なところをさらにいろいろな人に伝えるために、グループごとに工夫して、色々な方法でまとめています。

4年生 福祉体験

4年生は、福祉体験として、①手話体験、②高齢者疑似体験、③アイマスク体験、④車いす体験を行っています。手話体験では、指文字と手話の2種類を学び、聾唖の方にもお越しいただき、子どもたちは自分の名前を伝えたり、日常生活で困っていることを聞いたりしました。高齢者疑似体験では、老眼体験用メガネや軍手などをつけて、文字を読んだり、書いたりしました。アイマスク体験では、介助の仕方を学んだあと、廊下や階段を歩きました。目が見えないことの怖さと足元の様子を伝えて介助することの大切さに気付きました。車椅子体験では、車椅子各部の名称や動かし方などを学び、二人一組で平地や斜面、段差などのコースを移動しました。児童は自分事ととらえ、「相手の立場になって自分にできること」を考えながら、学んでいます。