火災を想定した避難訓練

5月2日(火)、今年度最初の避難訓練を「家庭科室からの出火」という想定で行いました。新しい学年になり、教室が変わったので、事前に各学年・学級で、避難経路と避難時の注意について確認をしました。避難時の注意は、「お・は・し・も」です。「お・・・押さない」、「は・・・走らない」、「し・・・しゃべらない」、「も・・・戻らない」には、安全に避難するとともに、二次災害を防ぐ点でも重要なことです。児童は真剣な表情で、安全に素早く避難行動ができました。それは、「何のために避難訓練をしているのか」、「命を守るためにどのように行動すればよいのか」などをしっかりと理解していたからだと思います。「備えあれば憂いなし」学校以外に自宅や外出先など、様々な場面で災害にあったときに、自ら判断し、行動できる力を身につけるために、ご家庭でもお話をする機会をもっていただければ幸いです。