トピックス

2月 立春 来年度に向けて まとめと準備を

暦では「春の始まり」である「立春」を過ぎましたが、寒波により、気温が低い日が続いています。「1月(行く)、2月(逃げる)、3月(去る)」という言葉のように、早いもので、もう2月も中旬になりました。

子どもたちは、学年のまとめと次の学年に向けて、学習を進めたり、復習をしたり、生活を見つめ直したりしています。また、休み時間には、縄跳びやサッカー、遊具などで元気に遊んでいます。

今年は2月2日が「節分」でした。「節分」の鬼は、人間の悪い心を例えています。赤鬼(欲深さ)、青鬼(憎しみ、怒りなど)、緑鬼(不健康、なまけなど)、黒鬼(疑い、文句など)、黄(白)鬼(甘え、自己中心的など)です。給食には、節分豆と節分いわしが出ました。豆(まめ)の言われのように「魔を滅して」、幸せを呼び込むために、子どもも私たち大人も、自身を振り返り、よりよい生き方ができるように考える機会にしたいものです。

今月も健康管理をはじめ、教育活動へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。

令和7年(2025年) 新しい年の始まり

令和7年(2025年)が始まり、学校に子どもたちの元気な顔が戻ってきました。朝から生き生きとした声で溢れています。子どもたちには12月24日(火)の2学期終業式で「一年の計は元旦にあり」の話をしました。そのことも受けて、新年を迎えた子どもたちは、「新たな気持ちで…」という思いが表情から伝わってきました。

3学期、学校教育目標である「夢や志を抱き、『自ら』学び、『在りたい未来』を創造する児童の育成~ふるさと『越部』から世界を見つめ、『越部っ子憲章』を基盤に据えた教育活動の充実」に向けて、子どもたちの学習活動や学校生活が充実し、学年のまとめと来年度4月からの次のステップへと成長を遂げられるように、職員一同、尽力したいと思います。

本年も子どもたちの健康管理や登下校の見守り等、ご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。

2学期終業 明日から冬休み 新年を迎えるにあたり

2学期終業の日を迎えました。日々の学習や生活、運動、学校行事や学年行事等にご支援ご協力をいただき、誠に有難うございました。地域の皆様におかれましては、登下校や放課後、休日等、子どもたちの安全・安心を守るためにご尽力を賜りましたことに心より感謝申し上げます。

明日からの冬休み、子どもたちにとって、楽しみなことがいろいろあります。新しい年を迎える節目に際して、ご家族皆様が健康でお過ごしいただくとともに、「一年の計は元旦にあり」の言葉がありますように新年の決意や将来の夢などを話し合える機会をもっていただければ幸いです。

そして、1月7日(火)、3学期始業式に子どもたちの元気な顔が揃いますように、よろしくお願いいたします。

 

5年生 ワーカーズ職業体験

12月17日(火)、新宮町内小学校・播磨高原東小学校の5年生が、キャリア教育と小小交流の視点からたつの商工会議所青年部が中心となった職業体験を、新宮小学校を会場に行いました。今年度で3年目になる体験活動で、昨年度に続き、新宮町内の事業所のご協力もありました。機械製造や製箱、美容師、福祉など8の職業から選んだ1つについて、講師の方からの指導を受け、興味深く体験をしました。また、他校の児童と一緒に活動することで交流もできました。わたしたちのくらしを支える仕事の大切さや働いておられる方々の思いを感じることができました。

 

工夫を凝らした楽しい集会活動

10月29日(火)・11月6日(水) は環境委員会が「葉っぱ集め大会」、 10月28日(月)・31日(木)・11月15日(金)は保健・体育委員会が「ドッジビー大会」、12月12日(木)・13日(金)・16日(月)は、環境委員会が不要になったちらしなどを使っての「紙飛行機大会」を開催しました。短時間ながらも、健康・運動やエコロジーなど各委員会の活動に沿って内容を工夫し、縦割り班や学年、先生方との交流を楽しんでできました。各委員会児童の素晴らしい活躍でした。

12月3日(火)、運営委員会と6年生が中心になって、ウィンター集会を開きました。縦割りグループごとにクリスマスに関するクイズで楽しみました。クイズには、様々な工夫の寸劇を取り入れ、笑顔溢れる時間を過ごしました。

12月 2学期のまとめ 1年の締めくくり

12月を迎え、令和6年もあと1ヶ月となりました。これまでの季節感とは異なる気候の中で、日々の教育活動をはじめ、学校行事、6年生修学旅行や5年生自然学校などの各学年の行事を進めてまいりました。

課題意識をもち、対話を生かした学習やゲストティーチャーを招いての体験学習、地域での交流を通した学習などでは、子どもたちは多くの知識を得て、思考・判断したり、表現したりして、学びを獲得してきました。また、クラブ活動や集会活動、休み時間の遊びなどを通して、学年を超えたつながりが広がり、深まっていきました。これらの中で、子どもたちは成長し、その中心となって活躍する6年生・5年生からは、最高学年・高学年としての自覚と責任が、表情や態度に表れています。そして、その姿を自分たちのモデルとして、中学年・低学年の子どもたちは見ています。

2学期の締めくくりの今月、学習面、生活面ともに充実した日々を元気に過ごし、3学期へ、そして、次年度へとつないでほしいと思います。ご家族皆様がよい年末・年始を迎えられますように、健康にご留意くださいますよう、お願い申し上げます。

校内マラソン大会

校内マラソン大会に向けて、めあてをもって、「越部っ子ランニング」や体育の時間に、練習や試走を行い、力をつけていきました。また、自主的に練習を重ねていた児童もいました。11月28日(木)、降雨により延期にしていた大会当日、快晴の空の下、スタート地点についた児童は、精一杯自分の力を発揮しようという気持ちが表情に表れていました。そして、ゴールめざして頑張り、あきらめないことやめあてをもって取り組むことの大切さなどを感じ、一段、成長する機会になりました。また、走ることができなかった児童は、仲間を応援し、自分ができる役割でみんなを支えました。児童の安全確保のために監視・誘導などしていただきましたPTA役員の皆様をはじめ、温かい拍手と声援をおくってくださいました多くの皆様に心より感謝申し上げます。

6年生 STEAM教育推進事業    

11月8日(金)、6年生のオープンスクール3校時は、兵庫県立大学大学院特任教授園部先生による「アメーバの観察」の授業でした。細胞の説明や単細胞生物であるアメーバの増え方などのお話を聞いたり、スライドガラスに乗せたアメーバを電気顕微鏡で観察したりして、興味深く学びました。アメーバにえさを与えることもして、好奇心を高める学習になりました。