暦では「春の始まり」である「立春」を過ぎましたが、寒波により、気温が低い日が続いています。「1月(行く)、2月(逃げる)、3月(去る)」という言葉のように、早いもので、もう2月も中旬になりました。
子どもたちは、学年のまとめと次の学年に向けて、学習を進めたり、復習をしたり、生活を見つめ直したりしています。また、休み時間には、縄跳びやサッカー、遊具などで元気に遊んでいます。
今年は2月2日が「節分」でした。「節分」の鬼は、人間の悪い心を例えています。赤鬼(欲深さ)、青鬼(憎しみ、怒りなど)、緑鬼(不健康、なまけなど)、黒鬼(疑い、文句など)、黄(白)鬼(甘え、自己中心的など)です。給食には、節分豆と節分いわしが出ました。豆(まめ)の言われのように「魔を滅して」、幸せを呼び込むために、子どもも私たち大人も、自身を振り返り、よりよい生き方ができるように考える機会にしたいものです。
今月も健康管理をはじめ、教育活動へのご支援ご協力をよろしくお願いいたします。