日本の伝統芸能「歌舞伎」鑑賞

文化芸術による子ども育成総合事業として、前進座による「歌舞伎」を全員が鑑賞しました。10月28日(金)、3~6年歌舞伎ワークショップ(歌舞伎の説明や立ち廻りなどの体験)を受け、11月30日(水)、歌舞伎「牛若丸」(三幕)の公演を全校で鑑賞しました。はじめに全校児童が楽しく見ることができるように、歌舞伎の見方や見所などについて分かりやすい説明がありました。その後、5・6年代表児童がワークショップで学んだ立ち廻りや見得、ツケを披露しました。素晴らしい動きでした。そして、公演では、牛若丸や武蔵坊弁慶など登場人物の台詞や動き、衣装、舞台演出、音など、児童はそれぞれの楽しみ方で、世界無形文化遺産に登録された日本の伝統芸能である歌舞伎の良さを感じました。歌舞伎を間近で見せていただいた感動は、歌舞伎はもとより、様々な伝統文化への興味・関心に広がることを期待しています。