4年生 福祉体験

4年生は、福祉体験として、①手話体験、②高齢者疑似体験、③アイマスク体験、④車いす体験を行っています。手話体験では、指文字と手話の2種類を学び、聾唖の方にもお越しいただき、子どもたちは自分の名前を伝えたり、日常生活で困っていることを聞いたりしました。高齢者疑似体験では、老眼体験用メガネや軍手などをつけて、文字を読んだり、書いたりしました。アイマスク体験では、介助の仕方を学んだあと、廊下や階段を歩きました。目が見えないことの怖さと足元の様子を伝えて介助することの大切さに気付きました。車椅子体験では、車椅子各部の名称や動かし方などを学び、二人一組で平地や斜面、段差などのコースを移動しました。児童は自分事ととらえ、「相手の立場になって自分にできること」を考えながら、学んでいます。