6月14日(金)にバケツに植えた「越部米」が金色に実り、10月18日(金)に稲刈りを行いました。地域講師とJAの方々の指導を受けて、鎌を持ち、「実りの秋」を感じながら、上手に刈り取りました。満足した表情でした。脱穀・乾燥の後、10月29日(火)に手作業で籾取りをしました。そして、11月8日(金)のオープンスクールでは、これまでの「越部米」づくりの過程や感想を発表し、振り返りました。そして、精米されたお米をかまどで炊いていただきました。ふっくら炊き上がったごはんをおにぎりにし、食べると「おいしい!」の声と喜び一杯の表情が溢れました。最後に指導いただいた方々にお礼を伝えました。様々な体験から米作りの努力や工夫の一端を感じ、学んだことを生かして、「食」についてみんなで考え、実践につながる学習へと発展させています。長期間にわたり、ご指導ご支援いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。