4月19日(金)、たつの警察署と越部駐在所、交通安全協会の方々のご指導で、交通安全教室を行いました。まず、登校班での歩行訓練では、登校旗の使い方や安全確認の仕方などの説明を聞き、指導を受けながら、信号機を設置した運動場の横断歩道を歩きました。その後、今年は実際に車道にある横断歩道に行き、学んだことを生かして渡りました。最後に、自転車の乗り方を警察の方の模範演技を見て学びました。そして、自転車の点検項目として、「ぶ・た・は・しゃ・べる」も学びました。警察庁の情報では、歩行中の小学生の事故は、1年生が最も多く、また発生月ごとでは、5月が最も多いようです。その理由は、「1年生は小学校に入学し、5月には行動範囲が広がり、『一人歩きデビュー』の時期である」などです。かけがえのない大切な命、事故にあわないようにご家庭でもお話をしていただきたいと思います。