6年生を送る会

3月1日(金)、5年生が中心となって開催した「6年生を送る会」では、それぞれの学年が、工夫を凝らした歌やクイズ、劇、ゲームなどで6年生と楽しい時間を過ごしました。そして、登下校や委員会などでお世話になったことを感謝の言葉として、伝えました。5年生は会を運営する準備をし、様々な役割をしっかりと務め、「4月からは私たちが引き継いでいきます。」という力強い言葉がありました。1年前は送る側だったのが、送られる側になった6年生。最上級生としての役割をしっかりと果たすことができたからこそ、5年生のこの言葉になったのだと思います。思いや願いをつなぐ「たすき(越部小の伝統)」を次に渡すこと、受け取ることの大切さや重みを相互に感じ合えました。最後に、6年生からはお礼と中学校での決意、みんなへのエールがありました。「ありがとう」の感謝の言葉が幾重にも重なり、優しく、温かい気持ちが通い合った「6年生を送る会」になりました。