6年生は、9月14日(木)・15日(金)の1泊2日、日本の2つの都であった奈良と京都に修学旅行に行きました。法隆寺や大仏様、銀閣、金閣、二条城などを興味深く見たり、熱心に話を聞いて記録したりして、正に歴史を感じ、歴史にふれた時間を過ごしました。事前に歴史講座で、講師の方から、見どころや越部地区とのつながりなどのお話を聞いていたので、理解が深まりました。そして、「温故知新」の言葉のように、歴史の舞台に立ち、本物と出会い、先人の思いや願いを想像したり、今につながる技術や文化の一端を学んだりしたことは、これからの学習はもとより、今の生活を振り返り、未来に向けての考え方や工夫などにつながっていくと思います。そして、きまりやマナーを守り、それぞれが自分の役割を果たし、バスの中での活動やグループでの活動、旅館でのひとときなど、友だちと笑顔一杯に過ごした楽しい時間もかけがえのない思い出になりました。保護者の皆様には、健康管理や準備など、ご支援ご協力をいただきましたことに深く感謝申し上げます。