行く 1月 逃げる 2月 学年のまとめと次学年に向けて 

早いもので、もう2月も中旬になりました。「立春」を過ぎ、暖かい日もありますが、ここ数日は寒い日が続いています。梅のたよりが届くようになり、今日は校庭の木にとまったうぐいすの鳴き声が聞こえてきました。

「1月(行く)、2月(逃げる)、3月(去る)」という言葉があるように、この時期は月日の過ぎるのが早く感じられます。3学期始業式で子どもたちに、今学期間の3つの大切なこととして、「学年のまとめ・次の学年への準備・次につなぐ(引き継ぐ)」と話をしました。子どもたちは、学年のまとめと次の学年に向けて、学習を進めたり、復習をしたり、生活を見つめ直したりしています。また、休み時間には、寒風をものともせずに、運動場で元気に遊んでいます。

育」を「育」や「育」とあてた言葉があります。「育・・・子どもと共に大人も育つ」、「育・・・心と心が響き合って育つ」という意味です。この時期に、改めて振り返ってみる視点であり、そして、来年度に向けて大切にしたいことであります。3学期も残り半分、ご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。