12月を迎え、令和4年もあとわずかとなりました。昨年度からの新型コロナウイルスによる影響は新年度になっても続き、教育活動の制限を継続した中でしたが、感染防止の対策を講じながら、教育活動や学校行事を進めてまいりました。また、行事は、規模縮小や内容変更をして、実施しました。
そのような中でしたが、子どもたちは確実に成長してきました。学校行事である運動会や音楽会をはじめ、各学年の行事、日々の学習、ゲストティーチャーを招いての体験学習、地域での交流を通した学習などで、多くの知識を得て、思考したり、表現したりして、学びを自分のものにしていきました。また、学年を超えたつながりは、クラブ活動や集会活動、休み時間の遊びなどを通して、広がり、深まっていきました。その中心となって活躍する6年生・5年生からは、最高学年・高学年としての自覚と責任が、表情や態度に表れています。そして、中学年や低学年は自分たちのモデルとして、その姿を見ています。これからも子どもたちが目を輝かせながら学習や活動できる場面を大切にしたいと思います。そして、2学期の締めくくりの今月、さらに充実した日々を元気に過ごしてほしいと思います。
新型コロナウイルスの第8波への備えとして、ご家庭でも引き続き、お子様の健康管理・観察、感染対策へのご協力、よろしくお願いいたします。